あの!チェ・ゲバラの青春映画「モーターサイクルダイヤリーズ」/メケヤマ映画放浪記

・地主に追い出され放浪している夫婦
預けた子供とは離れてしまってますが、夫婦一緒でがんばってるな!2人でいられてよかったね!

・ハンセン病で隔離されている人々
家族とも会えず、病気ということで治療してくれている修道女からさえも差別されていますが、一生懸命に生きていけば良い。

同じ状況の仲間がいる方が支え合えるし、世間に出ればひどい差別を受けていただろう、隔離していたのも悪いもんじゃないな。隔離の程度の問題であって、現代でも似たようなことをしている。

人は、そもそも平等でないのにそれを平等にしようとする考えのほうが強引だな
…と考えていましたので、ゲバラが社会主義的な思想に目覚めたのがまったく伝わらない結果となりました。

資本主義と社会主義

個人的には、歴史的に資本主義と社会主義を分けることが間違っていたのだと思います。

片方を意識するから、違いが生まれたと錯覚し、自分の信じるものの正当性を証明するがために、闘いになったのでしょう。

最近の世界情勢を見ても、どの国家も双方の要素を取り入れ思想的には、中立的になってきています。
本来は、同時に成立するはずの2つの思想が、権力闘争のなかで上手く利用されてしまった感があります。

キューバもアメリカと国交を正常化させつつある今の世をみたら、ゲバラさんも安心するんじゃないでしょうか。